いまいちの経営戦略

最近、屋島テニスクラブでは野菜や果物を販売しています。
これが思っていたよりも販売は好調なんですね。
何か事前準備があったり計画性があったわけでもなく、春に桃の販売をしたのがきっかけでした。

この時期は、りんごやレモン、柿、みかんなど数種類の果物が並んでいます。

「やってみて」というのが大切だったのかなと思います。
テニスクラブ内でも、イノベーション活動がスタートしました。
これも、本筋の経営戦略があって、それとは別に「いまいちの経営戦略」をチャレンジテーマとして活動していく予定です。

要するに、いまいちの経営戦略なので、成果第一主義ではなく、プロセス評価の業務なんですね。
それが、モノになった時に本筋の経営戦略にシフトすればいいんです。

今回の野菜や果物の販売も同じです。
やってることは、いまいちの企画なんですが、やってみて工夫しながら、本格事業に近づいていくんですよね。

やっていくうちに、売れる果物、売れない果物とか、扱いにくい野菜とか、色んなことがわかるんです。これもやっみないとわからないわけです。

このいまいちの経営戦略から新しいテニスの楽しみ方が出てくると思っています。



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