いつもお世話になっている税理士さんとアメーバ経営の勉強会をしました。
弊社は、アメーバ経営を取り入れています。
アメーバ経営とは、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が、創り出した経営手法です。
JAL再生で有名になったのでご存知の方も多いと思います。
目的は「全員参加経営の実現」
「市場に直結した部門別採算制度」
「経営者感覚を持った人材の育成」
どれも大切ですが、特に全員参加経営が今、とても大事だなと思っています。
結局、ガラス張り経営や人材育成教育などを行っても、同じ船の乗組員〔従業員〕がバラバラに漕いでも、船はまっすぐ走らないしムダに漕いで疲労困ぱい、もしかすると違う方向に行ってしまい、遭難するかもしれません。
まずは、全員参加経営の土台作りが重要かなと思います。それは、経営理念や経営哲学だったりするもので、会社の大小関係なく必要だと思います。
なのでアメーバ経営は経営の1つの手法であって目的ではないということです。
目的は経営理念の成就、経営理念の成就の為に重要な戦略ツールということだと思っています。
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