ジュニアテニス

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お盆中の大阪、靭公園近辺は静まり返った街と変化しますが、靭公園テニスコートは全国から集まったジュニアテニスプレーヤー達で熱く盛り上がっている。
開催期間がお盆中ということもあり、観客席には保護者や応援団の方々がたくさんいます。
何年か前はガラーンとした会場だった気がしますが、今は家族みんなで参加している全日本ジュニアテニス選手権。という感じです。

この夏の全日本ジュニアで私はジュニア育成に携わることに一区切りつけることにしています。東京から帰郷したのが1996年なので、21年間、ジュニア達が途切れることなくこの大会に私を連れてきてもらいました。
全国大会でシングルスはベスト4.ダブルスは優勝経験はありますが、この大会ではシングルス、ダブルス共にベスト8が最高だったかな。
いつかは屋島テニスクラブから優勝して欲しいですね。

ちょうど、私がジュニアに携わら出した頃から、日本のジュニア達がITFの国際ランキングを意識し、世界を回り始め、今では当たり前のようになっています。私も何の情報も無いままブルネイやマレーシアに行った事を思い出します。

今大会も世界を回っているジュニア。と呼ばれている子供達がたくさんいます。その子供達もこの大会は世界ランキングにはなんの影響も無いのですが、必ず出ていますね。
どこか、日本ジュニアテニスの最高峰と位置づけられているかでしょうね。

今日は16歳以下男子ダブルスが4ラウンド目なので時間があり、他の子供達を見ていますが、確かに上手だなとかすごいな、四国勢と差があるな、など感じますが、全く面白くありません…。
やはり、ここは自分がコーチをした子供の試合を見るところですね。
また、今までとは違うカタチにはなるかと思いますが、優勝するジュニアを育てたいですね。


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