2020年を振り返る

 



ブログを再開し、2020年12月31日ということで、ちょっと一年を振り返ってみようと思います。

今年のスタートの出来事は、高松琴電瓦町駅 フラッグの地下1階に日本初のエア式ボール出しマシンを使った、新しいテニス練習場 ヒッティングスタジオプラット瓦町をオープンしました。

その後、新型コロナウイルス感染拡大による休業要請でゴールデンウィーク前後をGGPグループ全事業所を休業。

2017年からの3年間は新店舗の出店が続いていたので、今後の事業継続の危機を感じました。

なんとか、事業継続できていますが、今後何があるかわからない、まさか、の坂から転がらないようにしなければと思っています。

そして、屋島テニスクラブでテニスコーチという仕事の再開、11月からはジュニア選手育成のコーチも再開しました、再開した理由は、人手不足ということもありますが、テニスクラブという事業モデルはオーナーが現場で細かく運営に携わることが重要だと再認識しました。

カフェDUCEでは、来店客数が減りカバーするためにテイクアウトを強化。オンラインで予約できるシステムを構築。

ヨガスタジオでは、1スタジオで最大25人で行っていたレッスン定員を14人に削減し、14人定員でも持続可能なビジネスモデルへ変革。

テニスも大会を少人数で短時間で回数を増やし、プライベートレッスンを強化、会員制も大きく変革。

どの業界も変革が加速し、今年は全ての人がコロナ問題を大きく影響を受けた一年。

社会では、コロナウイルスに感染した人たちやお店への心無い村八分的な言動もあるんだなと残念な気持ちにもなりました。

そして、国内、国外から観光客が来なくなると、高松のお店は大変な状況、ホテル、旅館では働いていた外国人達が帰国し、営業が再開しても事業運営が困難になり、高松も外国人頼みの実情を実感させられました。

テレビでは、毎日毎日、コロナ感染者数、政府の対応を取り上げ、この1年間、コロナにかき消された大事な問題があるだろうなと思います。

全国の知事がテレビでコロナ会見する日々、世間は自分たちの知事と比較し、比べても何も変わらないし、転勤転属もあり得ないわけで、選挙で選ばれた代表者なのにね…。

そして、今年出張0回。オンライン以外で会合も0回、行かなかったが半分かな。

これは良いと思っていません。

人に会う、ということは私のテーマにしていることなので、回数が減ったことには違いない。

来年、どんな年になるのか、

2021年 秋に1年遅れの屋島テニスクラブ45周年記念式典を行う予定です。東京オリンピック開催後なので、私たちも開催できることを祈りたいですね。

それでは良いお年をお迎えください。



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