日本の世界に一番近いテニスクラブ




コロナ問題がスタートして、気がつけば2年弱…。昨日から九州へ出張。2年ぶりくらいでしょか、娘の受験で昨年、大阪に日帰りしたくらいで四国を出るのは久々。

今回は日本テニス界の重鎮、小浦氏との面談で佐賀へ。佐賀には、グラスコート佐賀という、天然芝のコートがある素晴らしいテニスクラブがあり、小浦氏は1年半くらい佐賀住まいが続いています。移住するかも…。笑

グラスコート佐賀はウィンブルドンから周年行事に招待されるテニスクラブなんです。これはすごいこと。ブログだけでは書き切れませんが、コート管理、施設管理など、日本で天然芝コートを維持するのは本当に大変なこと。

家の庭の芝生でも大変なのに14面の天然芝コート!

何が言いたいかと言うと、世界に近いということです。テニスの最高峰はグランドスラムです。ウィンブルドン、ローランギャロス、オーストラリアンオープン、USオープン、中でもウィンブルドンはちょっと別格。ウィンブルドンはオールイングランドローンクラブというテニスクラブで行われ、独自のしきたり、ルール、マナーが存在する大会。シード決めもランキング以外の選考基準があります。

何がすごいか、ウィンブルドンだけがThe Championship と書かれています。普通はTournament ですよね。

そんなウィンブルドンから招待を受けたり、海外の有名クラブとの親交があったり、世界基準の天然芝コートが綺麗に整備されていたり、テニスはどこかで世界と繋がっていることも大切なことなんだと、実感しました。

それが、世界基準なるとか、行くとかではなくて、ウィンブルドンが最高峰にある中の自分のテニスってことでしょうか、そう思ってテニスを楽しむだけでもウキウキ感がありますよね。


コメント

  1. 天然芝のコートはテニス選手のあこがれですよね。ぜひ四国でも作ってください。そして天然芝コートでのジュニア選手権が開催されたら、、、
    Wimbledonの次に格式のあるジュニア大会になるかもしれませんね。

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