フロリダジュニアテニスツアー5






色々と準備をしても上手く行かないのが経験でさね。
前回からの続き。
無事にタンパ空港に到着し、レンタカー一台を取りに行きました。
子供たちは先にシャトルでホテルにチェックインし軽めの夕食待ちをしてもらうことに。
私と木本さんでレンタカーを一台取り行くまではよかったのですが、空港からホテルまでは600メートルくらいなので問題ないと思いきや、私が隣でナビをミスしH275に乗ってしまい…。タンパベイを渡るルートに…。これになってしまうと次の出口は6マイル先約10キロ…。セントピーターズバーグまで行ってしまう。600mが20キロに…。しかも、雨の夜…。Uターンして戻ってきたら、タンパ空港の周りを2周するくらいクルクル回ってしまいました。
実は同じことを1996年にフロリダに来た時にも同じ経験をしました。
タンパ空港と相性が悪い…。
結局、ホテルに私たちが到着した時間は夜11時過ぎ予約者がチェックインしないと部屋にも入れてもらえずに子供たちと引率コーチ20名はロビー待機になってしまいました。
そんなアクシデントというか、ミスってしまった初日でした。


昨日21日は、タンパ近くのテニスクラブで練習。
前日の移動の疲れ、寝不足など子供たちは変にテンション高めだったり、疲れて動きが悪かったりと調整に手こずりました。
日本が何もかも上手く行きすぎなんですよね。
ちょっした交渉やちょっとした不便性が人たくましくするだなと思います。
親元を離れて不便をすること、自分で考えることが子供たちにとってすごく良い経験だと思います。
確かに何も心配のない段取り良い旅行も良いですが、先が不安定な旅行ほど後からじんわりと効いてくる旅行も良いと思いますよ。


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