フロリダジュニアテニスツアー8



今は出発して7日目の夕方です。
Eddie herr international フロリダ州ブラデントンで行われるジュニアテニス大会の予選最終日、今回の遠征でジュニア参加者は17名で本戦ストレートインは1名、予選勝ち上がりは2名でした。
特に12歳以下、14歳以下は各国から集まるジュニアの戦績が不確かなので、予選からメチャ強いジュニアもいます。
予選には128人参加し本戦には8名勝ち上がれます、3セットファイナルセット10ポイントタイブレークを4試合勝ち抜くのは大変です。5日間ですから
そして明日から本戦です。
その間に予選で敗退した選手、本戦スタート待ちの選手、次のツアーマイアミへ移動する選手達が参加する大会に出場するのですがそのレベルもバラバラです。上手な選手もいれば試合に出始めた選手たちも。今回我々のチームと対戦した国も、ブルガリア、ルーマニア、チリ、カナダ、アメリカなど多彩でした。もっと南米のジュニアが多いかなと思っていましたが、欧州が多いですね。


今回は参加料についてです。
EddieHerrはシングルス150ドル22,500円くらい、キャサリーテニストーナメントは92ドル13,800円くらいです。日本の感覚からすると高いですよね。
もし円が100円でも、15,000円と9,200円ですから為替の問題ではなく、物価の問題ですよね。
アメリカの時給15ドル2250円、日本が960円なので2.3倍。と言うことは日本のエントリー費3,000〜4,000の2.3倍で6,900〜9,200円なので、IMGアカデミーというブランドの会場費や参加賞のTシャツ(Uアマー)妥当な感じですね。
高いと思うのはやはり日本人の賃金が問題だという結論になります。これは何もかも結びつくので、アメリカに居ると「こんな日本に誰がした!」と叫びたくなりますね。
ただ、マスコミやワイドショーで物価の話題がありますが、生活に必要なスーパーとかはそんなに高いとは思わなかったですね。
ワイドショーでレタスが900円!って言ってましたが2〜3ドルくらいなので300〜400円、水も天然水じゃなければ1ドルくらいであります。
情報って信用できないし、結局現場見た者が一番正しいとつくづく思いました。


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