フロリダジュニアテニスツアー9



サラソタ ブラデントンを出発しマイアミへ
距離にすると約250マイル400キロ 休憩しながら5時間くらいかけてのロングドライブでした。
景色
人生初のマイアミです。
ブラデントンまでは5回目なんですが、南へ行ったことなく、ウキウキしてます。
フロリダマイアミと言えば、オレンジボールと言う大会があり、私がジュニアの頃40年前から憧れの大会の地です。
ノースマイアミにあるエクストリームテニスアカデミーのキャンプに参加。今回17人参加しているジュニアは3ヶ所に分かれて宿泊します。
1つはフレディコーチの家にホームステイ、2つ目日系のマエハマコーチの家にホームステイ、3つ目は家1軒借りてコーチたちとステイの3つです。
後半はホテルではないので自分のことは自分でやる。英語もできるだけ使ってみる。
となっています。
今回、子供たちの行動を見ていて一番思うことはなんでも聞かないと行動に移せない。
自分の頭で一度考えていたら良いのですが、考えることをせずにすぐに聞いて正解を知ってから行動するんだなと思いました。
これどうしたらいいですか?
この後どうすればいいですか?
これ飲んでいいですか?
これ食べていいですか?
トイレ行っていいですか?
歯磨きしてもいいですか?
なんでも聞いて失敗がないことを確認しないとダメなんだなーと思いました。
はじめの方のブログにも書きましたが、団体旅行じゃない個人ツアーだと、予定通りに行かない事の方が多いので、ちょっとしたハプニングやあくしでん、トラブルが連発します。予定通りじゃない時に問題解決力が発揮できるといいですよね。


今回、私も初チャレンジがありました。
一人の女の子の体調不良で病院に連れて行くことになり、ホスピタルなのか、アージェントケアなのか?保険は?費用は?
大した英語が話せない私にとってはちょっとハードルが高かったですね。
まず、問診表に苦労し、治療の誓約書に苦労し、
彼女の症状や体調不良の経過説明に苦労しました。
最後はなんと言っても処方箋です。
薬をもらうのですがそのシステムがわからない。
何度も薬処方して欲しいので、欲しいと懇願するのですがそれがイマイチ伝わらない。
挙げ句の果てには、相手がイラついてその扉から出ろ!と言われる。
出て左手にあるCVSで待ってろ。という事だったんです。
何かレシートか番号か何か証明がいると思っていたのは私の思い込みで、そんなものは不要で名前と生年月日だけでOK
行けばすでに準備できていました。
要するに、早く取りに行け!と言う意味だったわけですねー。
まあ、これもいい経験です。
初診料145ドルと薬代45ドル190ドルでした。

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