フロリダジュニアテニスツアー11



マイアミにあるエクストリームテニスアカデミーのキャンプも終了し、次はUSTA(全米テニス協会)の大会に参戦しました。
会場はBiltmore Tennis Center とSalvedore Tennis Centerです。ここは来週からはジュニアオレンジボウルの会場になります。
オレンジボウルという大会の12歳以下、14歳以下の部のことをジュニアオレンジボウルといいます。
フロリダなのでオレンジ、ブラジルはバナナボウルです。日本だとライスボウルですかね、香川県だとうどんボウルかな。


このオレンジボウルという大会を簡体に説明します。ジュニアテニス大会の最高峰です、
グランドスラムと並ぶレベルの大会なのでこれからプロになるジュニア達が参戦します。
その最高峰の大会のジュニア版がジュニアオレンジボウルです。

日本テニス協会にもオレンジボウルの歴史として掲載されているのでまた見てください。

私は今回初めてこの会場に来ましたが、チョーラグジュアリー感ある住宅街の中に巨大なお城風の建造物とテニスコート。
このお城のような建造物はホテルになっていました。元々は第二世界大戦中の病院して存在し、そのまま活かしてホテルになっています。

またそのホテルがちょーラグジュアリー感あるホテルなので、周りの環境とも馴染んでしていい雰囲気を醸し出してりくれています。
海外遠征にくると毎回次のようなことを思います。
テニスコートって住む場所と近いなと。しかも高級住宅街です。住宅街があるということは生活用品も揃うような環境だし。高級住宅街に近いホテルだと星が多いホテルになってますね。

街づくりの中でゴルフやテニスというのは色々な相乗効果を生むファクターだと思います。
あと抜けては行けないのは教育です。
やはり、レベルの高い教育を我が子にと思う人の住みたい場所って日本でもどうでしょうか、街づくりって教育とスポーツとコミュニティだってことが世界中で実証されているのになぜか日本の公共のスポーツ施設って山奥とか不便で気軽に行けない所にありますよね。
住む場所、楽しむ場所、学ぶ場所、安全な場所それぞれが連携できてこそ住宅街でしょうね。
横浜、鎌倉、芦屋とかってこんな感じじゃないでしょうか?勝手な想像と考えです。
人の行動できる範囲なんてそんなに広くないんですよね。




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